残暑が続いております。
一時の灼けつくような日差しは少し落ち着いてきましたが、まだまだ紫外線対策には気が抜けません。
年々増加しているという紫外線量。肌老化の原因の約８割は紫外線といわれており、紫外線対策は日焼けを防ぐだけでなく、重要なエイジングケアといえます。
以前の記事「紫外線対策について」では、日焼け止めや保湿についてお伝えしましたが、
今回は、当院で新しく取扱いをはじめた「UVlock」について、ご紹介します。

日焼け止めといえば、肌に塗るタイプが主流ですが、こまめな塗りなおし・塗りムラなどの観点から、日焼け止めを正しく使用できていないケースが多くあります。
そのような弱点を補うのが、飲むUVケアです。
「塗る日焼け止め」は物理的な紫外線をブロックし、
「飲む日焼け止め」は強力な抗酸化で紫外線と光老化をシャットアウトし、紫外線の影響を受けにくくします。
塗る日焼け止めと飲むUVケアを併用することで、より高い紫外線対策が期待できます。

飲むUVケアの主成分は、グレープフルーツ由来のシトラス成分と、ローズマリー由来のハーブ成分で、日頃食べている食品から抽出された成分です。
その他、ビタミンC、ビタミンD、葛花抽出物、シルクペプチド、プロテオグリカン、白キクラゲエキスといった美肌に導く成分が配合されています。
1粒の錠剤にUVケア成分が250ｍｇ含まれており、24時間効果が続くため、飲み直しも不要です。
当院の看護師も、子供と一緒に使っています。
（子供は日焼け止めを塗るのを嫌がりますが、1粒の錠剤であれば手軽なので…）
※乳幼児・妊娠中・授乳中の方に対しての安全性のデータは出ていないので、お控えください。

とにかく手軽なので、男性のUVケアにもおすすめです。
実は1年中対策が必要な紫外線ケア。
お手軽に始められるのは、うれしいですね。

全成分表示
シトラス果実・ローズマリー葉エキス末、葛花エキス末、白キクラゲエキス末、酵母エキス（酵母エキス、デキストリン）、シルク加水分解物（シルク加水分解物、デキストリン）、鮭鼻軟骨抽出物／HPMC、ビタミンC、ステアリン酸Ca、セルロース、カラメル色素、ビタミンD