コラム

 
2018.05.07

爪の怪我の治療法

爪の怪我の治療法

こんにちは。
ふじおか形成外科・美容外科(旧:こやまクリニック)スタッフのTです。

ゴールデンウィークも明けて、本格的な夏が近づいてきますね。
春の運動会が開催される学校も多いのではないでしょうか。
紫外線対策には、重々お気をつけくださいね!

さて、本日は爪のお話しを致します。

2月半ば中学校のマラソン大会で、息子が5キロ走った時の事です。
靴のサイズが合わなかったのか、足の親指の爪が内出血して、真っ黒になっていました。
その後何ヵ月経っても爪の黒色はとれず、放っておいたのですが、4月の終わりに、息子が『親指の爪が浮いてる』と言ってきました。見ると8割くらいパカッと外れるようにして浮いていました。

そこで、院長に診察していただき、取っていてだきました。
おかげで、黒かった爪はなくなりきれいになりました。
下から新しい爪が生えてきていました。

爪が浮いてきた場合は、新しい爪が生えてきているので、早目に抜いた方が良い。
と院長に言われました。
ただまだついている部分が多い時に抜こうとすると痛いので、麻酔が必要となることがある、との事です。

こどもはよく動くので、爪がはがれたり、棘が刺さったり、こけたりヤケドしたり、とにかくケガが絶えませんよね。
ご家庭で放置されると、そのケガが原因で菌が入り込んだり、化膿したり、悪化する場合があります。
まずはクリニックまで、ご相談くださいませ。
(うちは少し放置してしまっていたので、息子に申し訳ない気持ちです…。)